捻挫の後遺症

カラダコラム

捻挫が治ったのにいつまでも、違和感が消えなかったり、ズキンとした痛み、シクシクした痛み、ズーンとした張った様な感覚などが残る場合があります。

捻挫とは、関節の可動範囲を超えて捻ることにより、関節周辺の筋肉や靭帯・関節包などを損傷して痛みや腫れを伴う怪我です。

一般的に捻挫と言うと足首を内側に捻る内反捻挫が多です。下の図の様に矢印の方向へ捻る捻挫ですね。

捻挫

捻挫をした後は、腫れや痛み・炎症をおこします。そして日数が経過すれば、炎症は治まり腫れも引き痛みはなくなっていきます。

通常であればこれで痛みは無くなるのですが、捻挫でできた関節の歪みが元に戻らず残る場合があります。 この元に戻らなかった歪みが後遺症(違和感)の原因となることが多いです。

どこの骨の歪みかと言うと図の緑で塗った辺り(足根骨)の歪みです。この足根骨(足首を形成する骨)は、小さな骨が沢山集まっていて、ほんの少し変位でも痛みの原因となり動きが悪くなっている恐れがあるからなんですね。

なので整形外科に行って診てもらったとしても『骨には異常がありません。痛み止めを出しておくので様子をみてください。』と、診断されることが多いと思います。

調整としては変位した足根骨等を調整することで殆んどの違和感は無くなると思われます。

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